くらしのまど《広報かつしか令和8年2月25日号掲載》

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分電盤の点検商法に注意しましょう
不安をあおり、その場で分電盤の交換を迫る「分電盤の点検商法」に関する相談が急増しています。
今回は、その事例とアドバイスを紹介します。
事例1
大手電力会社を名乗った業者から分電盤の点検の電話が掛かってきたので、定期点検かと思い了承した。業者が来訪し「ブレーカーは15年ごとに交換が必要と法律で決まっている」と言われ、交換工事の契約をした。念のため、契約している電力会社に確認したところ「その業者は当社とは関係ない」と言われた。不審なので解約したい。
事例2
分電盤の無料点検を行うという業者が訪問してきて、点検を受けた。「分電盤が古くなっており、交換しなければ漏電して火事になる」と言われて不安になり、その場で16万円の交換工事の契約をした。後日、近所の人に話すと「本当に必要な工事なのか。高額ではないか」と言われた。よく考えずに契約をして後悔している。
アドバイス
▼ 分電盤の法定点検は、電力会社から4年に1回の点検時期に必ず書面で通知が届きます。電話で点検を持ちかける業者には、安易に点検をさせないようにしましょう。大手電力会社やその委託会社を名乗っている場合には、契約している電力会社に確認しましょう。
▼ 「交換は法律で決められている」など、うその説明を受ける事例が発生しています。その場では契約せず、周りに相談したり、複数の業者に見積もりを依頼したりして、十分に比較・検討しましょう。
▼ 契約してしまった場合でも特定商取引法上の訪問販売に該当する場合には、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフ※ができることがあります。
※一定の期間内に書面などで通知すれば無条件で契約を解除できる制度
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