第6回かつしか文学賞の受賞作品が決定しました
第6回かつしか文学賞の受賞作品が決定しました
舞台は葛飾。心に響く小説(はなし)が寄せられました!
人情に厚く元気な人々が暮らす「ふるさと葛飾」の魅力を多くの皆さんに知っていただくため、葛飾区を舞台に描かれたオリジナル小説を募集し、応募総数235作品の中から、4編の受賞作品が決定しました。
大賞 「小合溜井」 舘狛(たてこま)著
あらすじ
江戸時代中期、利根川氾濫で両親を亡くした清吉は、類まれな絵の才を活かし、故郷の水保全を志す。清吉の志は、治水家・井澤弥惣兵衛に見出され、幕府に宛てた「小合溜井普請」建白書へと昇華する。地域住民との合意形成や豪雨災害という困難を乗り越えて完成した小合溜井(現在の水元公園)を語る創作歴史小説。
優秀賞 「新中オカルト部、始動!」 三浦菜々美(みうらななみ)著
あらすじ
柴又に住む中学生の神代さくらは、最近不思議な夢ばかり見ていた。そんなある日、教室に現れたのは浮世離れした美少年の万福蓮。彼との出会いを機に、日常は一変する。河川敷で遭遇した「野球がしたい」と願う幽霊。ありえない光景を共有した仲間たちと、私たちは非公認の「オカルト部」を結成することになり……。
優秀賞 「ミズモトニクス」 増田峯生(ますだみねお)著
あらすじ
中年カメラマン水野英二は、水元公園で小型恐竜だと思われる生物を匿う中学生・五十嵐修と遭遇。怪我で動けずにいた生物を修が保護し、ゴールドと名付け密かに世話をしていたのだ。水野は金儲けの好機と考え、修は水野を嫌い不信感を抱く。反発しながら秘密を共有する二人。やがてゴールドは回復し、解放する日が迫る。
優秀賞 「ムシオさん」 常夏みゆう(とこなつみゆう)著
あらすじ
葛飾区亀有で暮らす健太は幼稚園に行けなくなり、柴又の矢切の渡しへ通う日々を送っている。母の優子はシングルマザーとして生活に追われながらも、その静かな習慣に寄り添い続ける。船頭ムシオさんとの交流を通じ健太の世界はゆっくりと広がり、親子はひと夏の中で小さな変化を迎えていく。
第6回かつしか文学賞を販売します

本ページで紹介した4作品を収録しています。
販売開始日:令和8年3月31日(火曜日)から
販売場所 :かつしかシンフォニーヒルズ(立石6-33-1)
区政情報コーナー(区役所3階304番)
※過去の作品集も販売しています。
また、4月中旬から区内の一部書店でも販売します。
販売価格 :1冊 1,000円
その他 :4月中旬より、区内図書館で貸し出します。
大賞作品「小合溜井」を舞台化します
令和8年度に区民を中心としたキャスト公募・オーディションを行い、令和9年9月(予定)に「かめありリリオホール」で舞台公演を行います。
詳細は順次、広報かつしかやミル等でお知らせします。
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このページに関するお問い合わせ
文化国際課文化国際担当係
〒124-0012 葛飾区立石6-33-1 文化会館別館2階
電話:03-5670-2259 ファクス:03-5670-2265
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